Toggl Trackで行動記録を取っているのでStreamDeck+を活用したい
Blenderを使うようになったタイミングでToggl Trackで行動記録を取り始めてます。
長らくiPhoneアプリとWeb版で記録していたんですが、せっかくだからStream Deck+を使って記録のオンオフが出来たらいいなと思って調べたらToggl | Elgato Marketplaceというまんまなプラグインがあったのでその使い方の備忘録です。
(Toggl Track自体の使い方は便利なサイトさんが沢山あるので割愛します)
使い方!キーを押すだけ!
設定するとこんな感じになります。

設定したキーを押すとToggl Trackで記録が開始(記録中は赤色に変わります)。
もう一度押すと記録が終わります。
プラグインをまず追加
Toggl | Elgato Marketplaceを追加します。
追加したプラグインを設置するとまっさらな状態はこんな感じ。

このままだとまだ設定できないのでToggl Trackのプロフィールページに移動します。
Toggl TrackプロフィールページからAPIトークンを取得する

プロフィールページを一番下までスクロール。
API Tokenの表記があるので、「–Click to reveal–」をクリック。
APIトークンが表示されるのでコピーします。
Toggl Track側で必要なのはこれだけ。
StreamDeckのプラグインを設定する

①タイトル:StreamDeck+での表示名。お好きなタイトルをどうぞ。
②API Token:先ほどコピーしたAPIトークンをここにペーストしてクリック。
するとButton Labelより下が表示されるのでWorkspaceを選べば④が選べるようになります。
(個人で使う分には複数のワークスペースを作ることはないので初期設定で作られるWorkspaceを選ぶだけになるはず)
③Entry Name:Toggl Track側のタスク名。この名前で記録されるので入力必須です。
④project:Toggl Trackを個人で使う場合のいわゆるタグ。Toggl Trackで予め作っておけば選べます。
⑤デフォルトの色の設定:右の丸を選んでおけばデフォルトはグレー、オンにすると赤に変更します。
行動記録を取るとToggl Track側ではこんな感じになります。

作ったキーは使うカテゴリーのページに入れておくと使いやすい
あらかじめToggl側で色々なタスクとタグを設定しておけばゲームやYoutube、Blenderといった感じで記録を開始・停止できます。
自分は下記のように作業ごとにまとめたページへ配置してます。

Blender作業をするときのページ
OBS系、CPUの稼働パーセント、以前設定したアクティブウインドウを切り替えるアクション、
この中に今回作ったBlenderの行動記録キーを置いてます。
作業を始めたらOBSの録画開始とTogglのキーを押すようにして作業記録を開始しています。
以上、PC周りに限定したキーを作っておけば少し手間が省けるんじゃないかという設定でした。
コメント