初めてのフロムゲーと熱中することを思い出した私

雑記

3月下旬にゼルダの伝説ティアーズオブキングダムをクリアした私は暫くゲームは良いかなと思っていました。

そろそろ新しい事をするぞと意気込んだのに積みゲーも積みBlu-rayもわんさかある本棚を眺めていたら目に入ったのは購入したもののアニメ完走できてなかった『彼方のアストラ』のBlu-ray。
今までだったら1クールアニメですら観るに至るまで腰が重かったのに気づいたら休日を1日使って全話視聴していた(漫画は何度も読み返しているから分かっていたけれど漫画と同じ所で泣いた)。
その際リビングに鎮座する巨大な置物状態だったPS5。

気づくとなんとなく積みゲーだったデモンズソウルを始めていました。
初めてのフロムゲー。どんなもんかとプレイしてみる。とにかく死ぬ。
なんか雑魚が雑魚と思えない攻撃力ですぐ死ぬ。最初のステージはクリアできたけど別のステージに行くとさらに雑魚が強いし硬い。
え、なんか攻略順間違えたか?と内心焦るも死んでは先に進むを繰り返し、レベリングに最適の敵を見つけた辺りでプレイの気持ち良さが跳ね上がる。これがフロムゲーなの?と震えることしばし。
気づいたらプレイ時間が24時間になっていました。
24時間の成果がゲーム進行とイコールにならないのがソウルシリーズたるゆえんなのでしょう。寝る前の1時間ちょっとに少し触って死んでしまってソウル(経験値)も0になって何の成果もありませんでしたという日も。

で、ここ2ヶ月ほどゲームをして気づいたのです。
とにかくプレイに集中できる。
始めるのにいちいち言い訳を挟まなくなりました。やりたいなら即始めることができるのです。ただそれだけの事ではあるけれど、これが今までとの大きな違い。

せっかく持ってるんだしとPS5をキャプボに繋いで録画も始めました。最初はどうやら録画をミスっていたけどボスを倒すシーンを収めることに成功。倒したシーンを自分で見返してニマニマ(きもちわるい)。

こんなに素早くスイッチが切り替わるように熱中できるのは何年ぶりだろ。

熱中を辞書で引くと「他のことを忘れて,一つのことに心を注ぐこと」(大辞林)とあります。
確かに取り込んだまま畳まれていない洗濯物があったりするがまあ生活に支障はないのでたまには後に回しても良いとすら思ってしまう。
今まで「でもこれをやらないとなぁ」なんて言って何もしない、そのくせ隙間時間にスマホを触ってインターネッツ。大して益のない情報を漁るのはほどほどにした方が良いだろうなと感じる次第です。

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